コミットメントには行動を伴う 責任を持つということは積極的に行動するということです。アライアンス・バーンスタイン(AB)*では、どのように働き行動するかということから、コミュニティーへの奉仕、そしてお客様に提供するソリューションに至るまで会社のあらゆるレベルで企業責任を追求しています。 概要 社会的責任 責任投資 知の広場(責任投資) 社会活動の取り組み 最新ニュース アクティブ・マネジャーとしてESGを将来視点で評価する 臼井 はるな ESG(環境・社会・ガバナンス)に関わる運用戦略が続々と発信される中で、アライアンス・バーンスタインがESG投資によって目指すビジョンを整理してお伝えします。 2020.12.22 詳細はこちら 新型コロナウイルスと気候変動の共通点 サラ・ロズナー 新型コロナウイルスは衝撃的なほど短期間のうちに人類と世界経済に深刻な打撃をもたらした。生命、健康、経済にもたらした影響は明白で、しかもただちに現れた。投資家や科学者らは、新型コロナウイルスと気候変動の共通点を認識せずにはいられなかった。 2021.01.15 詳細はこちら 責任投資の推進 責任ある企業であることと、責任を持って投資を行うことは切り離せません。責任ある投資を行うためには、責任ある行動を取らなくてはなりません。 レポートをダウンロードする(2020年) コロンビア大学地球研究所との協力 ABは、世界的に有名なラモント・ドハティ地球観測所本拠地であるコロンビア大学地球研究所とともに、気候変動とその影響に関連する投資講座「気候変動の科学とポートフォリオ・リスク」を開発しています。 詳細はこちら(英語) 企業責任に関する AB のビジョン 受託者義務の遵守 倫理的価値を中核とし、受託者としての義務を重く受け止める企業文化を堅持します。この文化は厳格なリスク管理に基づいています。 多様性の推進 キャリア形成の機会を豊富に提供する、包括的で多様性に富んだ協調的な環境を育成します。 コミュニティー への奉仕 寄付や従業員のボランティア活動を通じた慈善活動を奨励することで、コミュニティーの活性化を促進します。 環境を守る役割 企業経営のサステナビリティを高め、より良い明日を作り出すソリューションを提供することで、環境を守る役割を果たします。 責任を持ってお客様へサービスを提供 AB のビジョンは、世界で最も信頼される運用会社になることです。そして、その信頼はABの従業員が作り出すものです。ABでは、全従業員がたゆみない努力、創意工夫、チームワーク、アカウンタビリティに取り組む企業文化に基づいたリサーチに対する熱意を共有しています。 AB の資産運用、セルサイド・リサーチ、富裕層向けの3つのビジネスはそれぞれ、お客様に優れた運用成果をお届けすることに注力しています。そして、それを責任ある方法で実行しています。 専門知識、革新的なイノベーション、グローバル体制を有するAB独自の資産運用で、個人投資家から世界最大級の機関投資家まで、あらゆるお客様の成功を支援します。 独立した組織としてのセルサイド・リサーチとブローカー・サービスが、信頼性の高いリサーチと執行を提供し、お客様が一歩先を行くお手伝いをします。 富裕層の個人やファミリー、小規模な機関投資家に対し、洗練された資産運用計画ツールやアドバイスを提供し、十分な情報に裏付けされた意志決定や目標達成が行えるように支援します。 コミットメントには行動を伴う 米国ニューヨーク市で開催された Bike MS 2018 をサポート 責任-行動と投資 AB では、お客様、従業員、コミュニティー、将来の世代に責任ある方法で貢献するという総合的な使命を共有しています。そのため、私たちは企業として、そして投資家として、責任のある行動を重視しています。 こうした取り組みの一つとして、私たちは環境に優しい建物へのオフィス移転を積極的に進めています。 AB では、 LEED (建築や都市の環境性能評価システム)の基準や世界各国のさまざまな認証基準が定義する持続可能な環境の中で働く従業員の割合を、 2025 年までに 65% に引き上げることを目標としています。 「私たちにとって、責任ある会社、責任ある投資家になるということは、特定の目標ではなく継続的なコミットメントであり、会社としての AB の在り方に深く根差しています」 社長 兼 CEO セス・バーンスタイン CEO からのメッセージ 責任ある行動 責任ある企業としての取り組み強化へのコミットメント 環境スチュ ワードシップ 社会的責任 コーポレート・ ガバナンス 責任ある投資 ESG 要因を投資プロセスに統合し、目的に合ったソリューションを設計 責任ある投資 責任ある行動 多様な人種バックグラウンドには、アフリカ系アメリカ人/黒人、スペイン系/ラテン系、アジア人が含まれます。 多様な人種に関する情報は米国のみのデータに基づきます。 2019 年 12 月 31 日現在 ESG は、企業責任に関する取り組みを評価する共通の枠組みとなっています。 AB では、より責任ある企業になるために日々努力しており、グローバル・レポーティング・イニシアティブ(サステナビリティに関する国際基準の策定を使命とする非営利団体)の基準に基づいて、ESGの各項目において向上し続けています。 環境スチュワードシップ AB は責任ある投資家として、リサーチ対象の企業すべてについて、環境に関する行動を精査しています。私たち自身についても同じ視線を向けることが重要で、私たちの行動が環境に与える影響を評価するとともに、より良い環境実現のためのサポートに取り組んでいます。 34.5% 削減 2013 年から 2019 年の間に各国のオフィスビルで削減したエネルギー消費量 従業員の 65% 2025 年までに持続可能なオフィスで働く予定 詳細はこちら(英語) 社会的責任 私たちの会社やコミュニティーが社会的進歩を遂げることは、世界全体における社会的進歩につながります。ABはダイバーシティ、インクルージョン、従業員のエンゲージメント、コミュニティーへの奉仕の面で大きく前進しています。 37% の多様な人種バックグラウンド 2019 年の新規採用者に占める割合 30 の従業員リソース・グループ(ERG)と従業員ウェルネス・グループ(EWG) 全体で 800 人以上が参加 7,000 時間のボランティア活動 2019 年に 124 のグローバル・イベントに参加 詳細はこちら(英語) コーポレート・ガバナンス 優れたコーポレート・ガバナンスは、私たち自身の慣行や行動に厳しい目を向けることから始まります。ABは受託者としての義務を重く受け止めるカルチャーを有しており、経営陣はそれを推進しています。磐石なコンプライアンス体制、セキュリティ、そして事業継続戦略に支えられたインフラストラクチャーが、強固な企業スチュワードシップを育んでいます。 4 つの常設取締役委員会 報酬委員会と職場慣行委員会を含む 詳細はこちら(英語) 責任ある投資 2020 年 6 月 30 日現在。トップ6はサステナビリティ認証を行う英国の非営利団体であるCeresによるもの(2018年) 責任投資 ABは責任ある投資家として、リサーチ対象の企業すべてについて、環境に関する行動を精査しています。私たち自身についても同じ視線を向けることが重要で、私たちの行動が環境に与える影響を評価するとともに、より良い環境実現のためのサポートに取り組んでいます。 4,560億米ドル 運用プロセスにESGを完全に統合した運用の資産運用残高 120億米ドル 目的あるポートフォリオ運用の資産運用残高 上位 6 位 気候変動関連の議案を最も後押しした世界トップ企業6社のうちの1社に選出 詳細はこちら(英語) データ開示 ABの従業員、温室効果ガスの排出、慈善活動などの情報を含む、企業責任に関する AB の取り組みについて詳細なデータを開示しています。 データはこちら(英語) 過去のレポート AB 企業責任レポート( 2015/2016 年、英語) PDF AB 企業責任レポート( 2014 年、英語) PDF お問合せ先 当サイトやABの企業責任に関する取り組みについてのお問い合わせはこちら jpmarcom@alliancebernstein.com